通販のお酢で簡単に合わせ酢を作る時に酢の量をどれぐらいにするか、それは人それぞれの好みによって変わると思います。

ネットや本のレシピを参考にして料理を作る時、場合によっては合わせ酢を作らなければいけないことがあります。最初に合わせ酢を簡単レシピ通りに作るのがもちろんセオリーですが、2回目からは好みに合わせて酢の量を調節したほうが良いです。

合わせ酢は自分好みに調節できる

たとえば私の場合、酢独特の酸っぱさがとても好きなので、レシピよりも多めに入れて合わせ酢を作ることが多いです。仮に大さじ1だったら、大さじ2にするなど、だいたい倍ぐらいにして合わせ酢を作ります。大さじ1と2では量がだいぶ違いますので、合わせ酢を作った時の味はガラリと変わります。当たり前ですが、相当酸っぱくなります。ですが、私はそれぐらい酸っぱい方が好きなので、あえてレシピ通りには作らず、自分好みに酢の量を調節しているのです。そういう人は、私以外にも意外と多いのではないでしょうか?

また、もちろんその逆もあっておかしくありません。つまり、合わせ酢を作る時に酢の量を減らして作るのです。酢の量を減らして作れば、場合によっては本当に酢が入っているのかわからないぐらいの味になるかもしれません。たとえば大さじ1のところを小さじ1まで減らせば、酢は本当に少し加えるだけの合わせ酢になります。

合わせ酢を作るのに一応のレシピはあったとしても、それが必ず正解だとは限りません。それはあくまで目安であって、自分好みにアレンジして良いと私は思います。酢の酸っぱさは、人によって好き嫌いが分かれやすいです。私のように酢の酸っぱさがすごく好きな人もいれば、そうでない人もいます。

合わせ酢を作る時はその合わせ酢を使った料理を食べる人に合わせて、酢の量を調節したほうが良いです。そうすることで酸っぱさをコントロールすることができ、食べる人の舌にしっかりと合わせられます。ただ分量を変えるだけですから特別難しいことではありませんし、ちょっとした工夫でいろいろな合わせ酢が作れます。