南蛮酢を使った魚料理といえば、アジの南蛮漬けは愛されメニューとしても定番です。新鮮な魚のアジの美味しさもさることながら、南蛮酢を作る調味料の配合量も重要になります。出汁は大さじ6杯に薄口しょうゆは大さじに1杯、みりんは大さじに1杯で砂糖は小さじに2杯、お酢は大さじに3杯というのが、1人分の基本の分量です。鍋に入れて加熱をしますが、最初にお酢以外を入れてること、全体的に沸いたのを確認したらお酢も入れて、沸騰をさせたら南蛮酢の完成になります。アジの南蛮漬けを作るときには、彩りも鮮やかで栄養も豊富な、様々な野菜を使えるのもうれしいポイントです。メインはアジの魚ですが、南蛮酢で一緒に野菜を漬け込むので、自然に野菜もたっぷりと食べることができます。アジはしっかりと下処理をするので、エラや内臓に背びれなどは取りますが、油でカラッと揚げるので南蛮漬けにすると丸ごと食べることができます。唐揚げにするものの酸味を加えるので、仕上がりは甘酢がきいた優しいおいしさです。

(Author)
No description.Please update your profile.

View all post by osucooking.info